世界の平和を願ってアピールラン!第28回東京反核平和マラソン

世界の平和を願ってアピールラン!第28回東京反核平和マラソン

6月15日(土)に第28回東京反核平和マラソンが開催されました。

今年は40名近くのランナーが参加し、第五福竜丸展示館を見学後、開会式が行われ今年は海を背中に記念撮影をしました。
この日は気温が高く熱い日差しが差す陽気でしたが各ランナーは元気に沿道の方々へ平和の大切さをアピールし、江東区夢の島公園から渋谷区神宮通り公園までの約18キロをそれぞれの想いを胸に笑顔で無事に走り切りました。
ゴールの神宮通り公園では閉会セレモニーが行われ、ランナーからの感想を聞いたり「青い空は」「歩いて行こう」を合唱したりし閉幕となりました。

いまなお世界ではウクライナやパレスチナ自治区など各地で戦争や紛争が繰り返されています。
この東京反核平和マラソンは今年で28回目を迎えました。開催にあたり今年も平和首長会議 松井一實会長からのメッセージをはじめ、日本非核宣言自治体協議会 鈴木史朗会長、その他14の市区長の方々から激励のメッセージをいただきました。
これからもこの東京反核平和マラソンを通じて核兵器廃絶の声と平和への思いを更に大きく広げていけるよう来年へとつなげていきたいと考えております。

ご参加いただいたピースランナーの皆さん、暑い中の開催となりましたがお疲れ様でした。来年もぜひご参加ください。
また朝早くからお手伝いいただいた役員の皆さま、大変ありがとうございました。